マウンテンミー(山と私)が血肉を蹴散らしながら右往左往する話

京都のドンバ、マウンテンミーの日常と非日常をお送りします。

夏になったしシューゲイザーとサイケを聞いたらいいと思う

こんにちは、世界。

台風過ぎ去りおためごかしだ。ソロプレイ終わりで悟りを開いている私です。

夏はなんとなくだが、きちっとしていないものを聞きたい気分になる。そんなことはないだろうか。ということで(なにが、ということで、だ)夏によく聞いてる(TUBE以外の)バンドを羅列してSEO対策でもしてみたいと思う。気になった人は正直にAmazonのリンクでも押せばいい。私の小遣いとバンドの運営費に回したいと思う。

Flaminglips 「Clouds Taste Metallic」

いまや押しも押されぬビッグなバンドになった彼らだが、フェスで見せる祝祭的なムードとうって変わって、かつてはファズでがしがし攻めるグランジ〜サイケなロックをやっていた。


"Clouds Taste Metallic" New Years Rehearsals ...

最近のも好きだが、私は断然この時期のが好き。なんというか、前衛とかそういうの糞食らえな轟音を楽しむといいと思う。最初のギターの一音で間違いなくやられる。

Clouds Taste Metallic

Clouds Taste Metallic

Luminous Orange 「Walkblind」


Luminous Orange "Walkblind" - YouTube

ナンバーガール向井秀徳もファンと公言している国産シューゲ。活動は古いが今聞いてもなんら古臭さを感じさせない。言ってしまえばよくあるシューゲのサウンドなのだが、上に乗るボーカルがそこはかとなく渋谷系のにおひを感じさせ、聞く人の耳朶にたたきつけられるだろう。フリッパーズ・ギターとかとも相性良さそう。と思ってたら、Wikipediaでこんな記述を見た。

コーネリアスの小山田圭吾が京都の輸入レコード店Jet Setで耳にしたのはこのレコードである。

さすが、Jet set。渋いセレクトだぜ。

Luminousorangesuperplastic

Luminousorangesuperplastic

Coaltar of the Deepers 「C/O/T/D」


Coaltar of the Deepers - C/O/T/D - YouTube

来た。シューゲなのかなんなのかもはや分からないが、ディーパーズ抜きに夏は越せないだろう。高校のときに彼らを聞いてぶっ飛んだものだ。主犯のならさきは特撮でも活躍。ウイスパーボイスとデス声で頭を混乱させるのもありだろう。

COME OVER TO THE DEEPEND

COME OVER TO THE DEEPEND

Pink Floyd 「Paint Box」


Pink Floyd - Paint Box - YouTube

プログレって認識のされかたが強いだろうが、私はその時期にいまいち興味が持てず、断然シド・バレット在籍時だ。鬱々とした半音進行のメロディが素晴らしい。と思ったら作曲シド・バレットじゃねえじゃねえか!糞!糞な私の耳!糞!シングルB面曲らしく、ピンク・フロイド好きの友人に聞いてもどれに入ってるのか判然としなかったのはいい思い出。

Hellchild 「Circulating Contradiction」


HELLCHILD LIVE at CBGB . NY 1996 - YouTube

もはや、デスメタルだ。だが、この作品は外せないだろう。あいにくYoutubeには該当の動画がなかったが、これはデスメタルから足を洗った私が未だに聞き続ける最強盤。鳥肌が立つ。

あいにくと現在ではわりと高価なシロモノになってしまっているようだ。

CIRCULATING CON

CIRCULATING CON

  • アーティスト: HELLCHILD,原川司,鈴木英一郎,佐藤保夫,内藤覚
  • 出版社/メーカー: HOWLING BULL Entertainmen
  • 発売日: 2000/04/05
  • メディア: CD
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なんだか方向性を見失っている気がする

なんだが方向性を見失っている気がする。このブログ何のために書いてるんだっけ・・・。まあいいか。じゃあな。私はデモにでもいってくるわ。