【緊急速報】結婚したら「毒島、(社会的)評価あがるんだってよ!」(マジか・・・)【緊急遅放】
こんにちは、世界。
元気だろうか。私はボーナスと給料が同時に入ったのでとても喜んでいる。住んでる貸家の同居人(ねずみ、と一般的には呼び習わされている生き物)と祝杯中である。
ところで
うようよとどこにも行けずに、クズみたいな人生を歩んでいる皆さんは、この記事は読んだだろうか。
基本的には、「結婚したい奴はしたらええがな」という程度に鼻くそほじりながら思ってる程度の意識低い系左派なので、別にこういった話題は正直なところどうでもいい。
まあ、でも。なんちうか、せっかく(遅まきながらも)多様な生き方を社会が認め始めて(もちろん古代に比べたら!って意味ね)来たのにこんな記事書いて「自分の愚かさ」と「感傷の再生産」を行ってしまうんだあ、と呆れながらも逆に感心してしまった。
精神強すぎねえか> id:asimino さんよ。
あたいにはこんなみっともねえ頭悪そうな記事書けねえわ。
と、まあここまでは乗っかてみた
まあ、おそらくブログ厨の炎上狙い案件なんでしょうな。まともに相手するのは阿呆やと思いつつも、どこかにしっくりとこない、これが目の届くところにあることが死ぬほど不快なので(腐海でもいい)、毒にも薬にもならねえリプライをしてみよう。(まあつっても私の情報源がはてブしかないのが諸悪の根源なんですけどねえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
コール&レスポンスってやつだ。
みんなよろしくな。
ああいいああ君からもらい泣き。
つっても改めて書くほどのことでもない。
省エネしたかったので弊社がFacebookにかつて書いたものをそのまま、100%そのまま転載してしまおうと思う。
この文章があまりにも素晴らしかった・・・からではない。面倒臭かったからだ。もう阿呆かと思う程度には。何度言えば気が済むのだろうね♡。
じゃ、ごゆるりと堪能を。
「なんて素晴らしい世界」ルイ・アームストロング
今回ばかりはとさかに来た。
なので普段はまったく使用しない関西弁を使わしてもらう。
関西ネイティブの方。
下手な関西弁で気ぃ悪ぅしたらえろぅすんまへん。
堪忍な。
あとこの文章は「いわゆる」「左翼」の友人限定に配信しとる文章やさかいに「普通の」(って言ったら申し訳ないんやけど、出てくる字面にみにおぼえのない知人の)方々はスルーしたってください。
胸糞悪くなるだけなので。
また、個人攻撃に見える部分は個人攻撃そのものを意図しとるけども、でも、その個人にだけ言いたいわけやないです。
(ここではもっと広い意味での)「左翼」に向けてですわ。
以上が前口上。
内容は以下。
お前らなあ。
えへらえへらと「結婚」しくさって、ヘテロ限定の旨味を吸い上げ腐ったあげく、今度は「控除額上げようよ~」だ!?
阿呆か。
お前ら今まで「家父長制が~」とか「天皇制が~」とか「同性婚が~」とか「モノガミーの問題性が~」とか散々言い腐って来たよな?
(これは本筋じゃないのでおまけ的な皮肉やけど、)あるときにはその意味を知らなかった俺を嘲笑してきたよな?
そのあげくがこれか?
「左翼」様が聞いて呆れるわ。
他人のこと代弁なんかしたあらへんけど、お前らの直接の友達でも「ヘテロ限定の結婚って特権」に乗っかれないやつおるやろ?
想像力とかそのレベルの問題ですらないやろ?
「経済的にきついから仕方なく結婚を…」とか「相手の親がどうしても…」とか、そういう問題を持ち出すつもりなら論外もいいところや。
めんたまかっぽじってよくみさらせや。
そのレールにそもそも乗っかれなくて、めたくそしんどい思いしてる奴らがどんだけいるおもてんねん。
同性愛の奴らだけちゃうで。
(もちろん同性愛、両性愛、無性愛の奴らも、ヘテロの奴らにも居る)「結婚」に違和感持ってやって来て、それに抗って、今まで「仲間」(笑)だと思って、「仲間」(ここでは「似たような考えをしている人」くらいに思ったってください)がいることによって「もう少し抗ってみるか」ってんでエンパワーされてたのに、ありとあらゆるタイミングで足元掬われて、それがどんな気持ちするかわかるか?
そのあげく「結婚って大変で…(はぁと)」みたいな恥さらしな文章をそういう奴らの目にまさに届くようなところによくもまあ書けるわな。
SNSの弊害ここにありき、や。
一個おもろい話したるわ。
俺の相方の職場に来ていた60歳過ぎのヘテロのカップルは1970年代のまだまだ事実婚なんて言葉すらない状況の中、法律婚をしないで子どもを育てるって選択をしたそうや。
もちろんまわりのめちゃくちゃな不理解にさらされ、理不尽な攻撃を受け、職場では人非人扱いされ、学校ではことあるごとに子どもの教師から呼び出しをくらって、子どもにも折に触れ泣かれて、そのときはさすがに心が折れそなったちゅう話や。
それでも理不尽な攻撃には粛々と耐え、あるときは戦い、子どもには謝りながらも丁寧に説明しながら、抗い通したって。
その子どもに子どもができて(上述の人からしたら孫やな)、まあ結婚かってなったとき、その子どもは法律婚を選択しなかったんやって。
上述の人は自分たちの経験があるから、子どもに「悪いことは言わないから結婚(法律婚)しなさい」って言ったんやけど子どもは「でも、これが私の正義だと思うから」って言って結婚(くどいようやけど法律婚)しなかったんやって。
どや。
泣ける話やろ?
でもな、別に美談を持って来てどうのって話したかったんちゃうねん。
翻ってどうや、って話や。
今は。
この2014年の未来(笑)の今は。
今、この現状やったら「法律婚をしない選択」なんてはるかにイージーモードやろ?
「そういう考えの人もいるよね~」程度やろ?
これは上で引き合いに出したような人たちが、歯ぁくいしばって勝ち取って来てくれたイージーモードな状況やねん。
言うてみたら「(負けると運命的にわからされている)運動の勝利」のうちの(数少ない)一個やわなぁ。
それ、どない思てねん?
全部台無しやわ。
「左翼(笑)」を自称してる奴らですらこれじゃあ。
詩的になりすぎやし、ロマンチックが止まらない言い方なのは百も承知で言うんやけど、お前らの足元にはそうやって戦って来たフェミニストの、同性愛者の、市民運動家の、そして何よりテキストとして残らへん市井の違和感を持って抗って来た人たちの、死体がごろごろ転がってんねんで?
ほんまにそれわかっとるん?
ほんでまた、言うにことかいて政府批判ですか。
足元もぐらぐらなやつがよう言うわ。
不勉強な俺でも知っとる有名なフェミニストの言葉引用したるわ。
知ってても笑わんといてな。
「私的なことは政治的なこと」や。
泣けてくるやろ?
ああもうお前らは泣けへんか。
とうの昔に忘れたもんな。
お前らな、戸籍なんて糞汚ない紙一枚に何振り回されとるじゃって、虚しくならへんのんか?
ならへんのか。
あーあー。
わかった。
もうええ。
勝手に結婚でも何でもしたらええわ。
好きにせぇ。
でもな、金輪際「天皇が~」とか「同性愛差別が~」とか「男女の社会的格差が~」とか、口が割けても言うなや。
そんな程度の傷も引き受けられへんお前らに言われてもミリ単位で説得力あらへんわ。
俺は今とても怒っているし、何よりひどく悲しいんや。
あー。肉食いてえ。
- アーティスト: Theピーズ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1993/07/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (11件) を見る